おはこんにちばんわ。つるつるです。
今回は、元死刑囚の山田広志を取り上げます。
旧姓:松井
※養子縁組→結婚を経て、現在は山田広志に改名
2017年、強奪目的で老夫婦を殺害したとして絞首刑の判決文を受けた山田ですが、死刑が執行される前に癌で死亡しました。
一体、山田広志とはどんな人物なのでしょうか?
松井広志(改名後:山田広志)の家族や生い立ちは?
山田は山田睦子さん(48歳)という女性と結婚していますが、結婚前は”ある死刑囚”と養子縁組を行っていました。
その死刑囚というのが、山田浩二です。(旧姓:溝上)
睦子さんは山田浩二と文通する中で彼から結婚を申し込まれ、入籍しました。
実は、この時、山田浩二と松井広志は養子縁組をしており、これがきっかけで松井広志は「山田広志」に改名することになったのです。
しかし、山田浩二の態度に反省の色が見えなかった睦子さんは彼と別れ、山田広志と結婚しています。
こうして家族(夫婦)となった2人ですが、2人の間に子供(息子・娘)はいません。
ただ、睦子さんも別の人物(男性)と養子縁組をしていたことから、この人物も2人にとっては家族となります。
睦子さんと養子縁組をしたという人物は次のように述べています。
A264こと松井広志(以下「広志」)は僕の親族です。(詳しくは後程)
ちょうどこの頃、Kは、М.Tと獄中結婚し、М.Kとなり、広志はKの養子となりました。
僕は、М.Tの養子となり、М.政となりました。
全員親族となったのです。
※「https://www.honnikaeru.com/prisonwriter-stories/blog/a275-4」より引用
この投稿では山田広志以外の人物がイニシャルで表記されていますが、お互いの関係性から、Kが山田浩二(旧姓:溝上)で、そのKと獄中結婚したM.Tが睦子さんだと考えられます。
そして、このM.Tと養子縁組をしたM.政も山田広志の家族というわけです。
ちなみに、山田広志の生い立ちは明らかにされておらず、下記サイトの裁判記録でも幼少の頃や家庭自然環境などの記述はありませんでした。
https://hyouhakudanna.bufsiz.jp/muki2019.html
世間の反応
死ぬ前に全て本当のことを話すべきだった。
金目的で殺したにもかかわらず、絞首刑の判決文を免れるために法律家から金目的だとは言わない方がいいと言われたのだろう。
やったことに変わりないから地獄行きだけどね。
被害を受けた人遺族の事を考えると、あまりにも身勝手極まりないです。
反省しようがしまいが、人殺しの事実は変わりません。
反省したら、被害を受けた人の命は蘇るのでしょうか。
自分は病室で最後を終えたかもしれませんが、被害を受けた人は近所の人に急に押し入られて、殺されたのですよ。
どれだけ恐ろしかったか。。。獄中結婚に関してもとうてい理解出来ません。
この方たちの言葉は何一つ響かない。
そもそも生活保護受給でパチンコから間違っている。
人の命を奪ったのにも関わらず、強奪目的ではなかったとか、もはやどうでも良い。
無縁仏になりたくないなんて、よく言えたもんだ。
※「Yahoo!ニュース」より引用