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マリーヌ・ル・ペンの経歴(略歴)と学歴が優秀すぎてヤバい!日本からの支持が熱い理由とは!?


2022
4/10

2022年4月10日に第一回目の投票が行われる、フランス大統領選挙の候補者、マリーヌ・ル・ペン氏。

そんな彼女の略歴や学歴を調べたら、様々な事実が発覚しました。

また、日本からの支持が熱い!!?理由も調査してみましたよ。

では、早速みていきましょう。

目次

マリーヌ・ル・ペンの経歴(略歴)が優秀すぎる!

マリーヌ・ル・ペン氏(以下ルペン氏)は、1968年8月5日生まれの54歳。

フランス・パリの郊外、ヌイイニシュル=セーヌの出身です。

現在政治家で輝かしい生活をしていると思われる彼女ですが、実は過去に辛い経験をしています。

彼女が8歳のときに、父親でフランスの国民連合の創始者であるジャン=マリー・ル・ペン氏を狙った爆弾テロに、姉と巻き込まれます。

自宅はダイナマイトで爆破され、弱愛していた愛犬が亡くなったそうです。

(このテロの犯人は未だ捕まっていません)

また、学校ではいじめられていたんだとか。

政治家である父親の意見が、当時のフランスでずれていたことから、悪魔の娘と冷やかされていたそうです。

政治家を親にもったために、過去に辛い経験をしたのですね。

そんなルペン氏ですが、大学を卒業後、政治家として活躍しています。

これまでの経歴はこちら。

○国際連合党首 当選3回

○欧州議会議員 

・フランス西北部 当選2回

・イル=ド=フランス 当選1回

○地域圏議会議員

・ノール=パ・ド・カレー 当選2回

・イル=ド=フランス 当選1回

○市議会議員

・エナン=ボーモン 当選1回

長い間、パ=ド・カレー区で国民議会議員を務めながら、欧州議会議員、フランス地域圏議会議員などを歴任していました。

議員を長年経験されていて、優秀な方なのですね!

2012年、2017年と2回フランス大統領選挙に出馬していますが、惜しくも2回とも敗れています。

現在は、極右(きょくゆう)政党の国際連合に所属し、3回目の大統領選に出馬中です。

3度目の正直となるのか!?とフランスでは注目を浴びています。

ちなみに、私生活では2度の離婚を経験していて、1人目の夫との間に、2人の子供がいます。

マリーヌ・ル・ペンが日本で人気!?

左:マクロン現大統領 右:ルペン氏

4月10日に1回目の投票が行われるフランス大統領選挙では、現職のマクロン大統領がトップを維持していますが、ルペン氏も追い上げてきています。

そんなルペン氏は、日本から人気があるそう。

ネットを見てみると、「ルペンに1票!」という声がちらほら確認できました。

日本から人気の理由として、彼女の政策が挙げられるのではないでしょうか。

現在、ロシアとウクライナ問題が勃発している中、ルペン氏はこのような公約を出しています。

〝アメリカの戦争に巻き込まれるのは嫌だから、NATO(北大西洋条約機構)を脱退する〟

これまでルペン氏は、長い間ロシアのプーチン大統領を称賛していました。

しかし、ロシアがウクライナに侵攻を始めると、考えを一転。

プーチン大統領を非難しています。

現代の社会状況に合わせて自分の意見をはっきりと世間に出せるところが、フランス人だけでなく、日本人からも評価がついた要因だと思います。

自国とは関係ないものの、フランスの大統領選挙に関心をもっている日本人がたくさんいて、驚きました。

マリーヌ・ル・ペンは学歴も優秀!?

ルペン氏の学歴を調べたところ、パリ第2大学(パンテオン・アサス大学)を卒業していることがわかりました。

気になる偏差値ですが、フランスの大学には偏差値はないそう。

なお、フランスの大学に入るにはバカロレア試験という、高等学校教育の修了を認証する、国家試験に合格することが条件だそうです。

バカロレア試験に合格すれば、どこの大学にも登録ができるそうなので、それほど入学するのが難しいわけではないようです。

ですが、現在政治家というだけに、学力が高いのが想像できますよね。

大学以前の学歴は不明です。

父親も政治家ですから、幼少期から英才教育を受けていた可能性も十分にあります。

纏め

フランスの政治家、マリーヌ・ル・ペン氏の経歴や学歴を調査しました。

いかがでしたでしょうか。

幼少期はテロに巻き込まれたりいじめを受けたりと、辛い経験をしていた
大学を卒業後、政治家として活躍している
議会議員を務めながら、フランスの大統領選挙に3度目の出馬をしている
ロシアのプーチン大統領を敵にしたことで、日本からも支持が出ている!!?

10日の投票に引き続き、4月24日に最終2回目の投票が行われます。

国民の期待に応えられるのか、注目しましょう!



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