富山市の環境部環境センターの課長級の男性職員が、職場で焼酎の水割りを繰り返し飲酒していたことが明らかになりました。男性は停職1か月の懲戒処分を受け、依願退職する意向を示したとのことです。
男性は清掃関連施設の管理職で、4月24日に自分の席で飲酒していたところを同僚に見つかりました。市の調査によると、男性は3〜4月に勤務中や昼休みに飲酒を繰り返していたことを認め、痛みを緩和するためだと説明しています。しかし、職場での飲酒は禁止されており、市は厳しい処分を下したとのことです。今回の事件は、職員の行動規範を守り、公務員の信用を守ることの重要性を改めて示すものとなっています。