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【G7広島サミット】歴史的成果と世界が賞讃!『広島ビジョン』 は『岸田総理』発信だからこそ意義がある


2023年05月26日更新

G7広島サミットで発表した『広島ビジョン』には、核兵器廃絶をライフワークとする岸田総理の熱い想いが詰まっていた。世界の平和に向けた広島サミットは歴史的なターニングポイントになると期待せずにはいられない。今回のサミットの成果は計り知れないと世界中の識者も絶賛!岸田総理の外交手腕の高さが際立った。

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■広島サミットで岸田総理の発表した『広島ビジョン』は歴史的なターニングポイント

核軍縮に関するG7広島ビジョンの要旨は次の通り。

【核なき世界】

全ての者にとって安全が損なわれない形で、現実的で実践的なアプローチで達成される「核兵器のない世界」という究極の目標に向けたコミットメントを再確認する。

ロシアのウクライナ侵略における核の威嚇、使用は許されない。われわれの安全保障政策は、核兵器は防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止し、戦争や威圧を防止すべきとの理解に基づいている。核兵器数の減少は継続しなければならない。 引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

広島ビジョンは「全てのものにとっての安全が損なわれない形での核兵器のない世界の実現に向けたコミットメントを再確認する」とし、77年間に及ぶ核兵器不使用の重要性を強調。ロシアの無責任な核のレトリックは受け入れられないとしたほか、イランが核兵器を開発してはならないとの決意を改めて表明した。

岸田首相は初日の議論で「G7のゆるぎない結束を確認するとともに、法の支配に基づく国際秩序を守り抜くことにおいて一致することができた」と強調。午前中の平和記念資料館の視察では「被爆者との対話や、慰霊碑への献花を行い、原爆で壊滅的な被害を受け、その後見事な復興をとげた広島において、G7首脳とともに被爆の実相に触れ、これを粛然と胸に刻む時を共有した」とし、「歴史的なことだった」と総括した。 引用元:jp.reuters.com(引用元へはこちらから)

 

 

核軍縮に特に焦点を当てた主要7カ国(G7)首脳による初の共同文書。核のない世界を「究極の目標」と位置づけ「安全が損なわれない形で、現実的で実践的な責任あるアプローチ」に関与すると確認した。ウクライナへ侵攻するロシアを巡り「核兵器の使用の威嚇、いかなる使用も許されない」と強調し、核拡散防止条約(NPT)体制の堅持も唱えた。 引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

サミット初日、岸田首相が取り纏める形で、被爆地広島から核軍縮に関する「G7首脳広島ビジョン」を打ち出せたことにも注目したい。

ロシアによる「核兵器を使用するぞ」という威嚇、中国や北朝鮮が加速している核戦力の増強を名指しして非難し、透明性の確保を促したことは評価できる。

日本では1974年、非核三原則を提唱した佐藤栄作首相(当時)がノーベル平和賞を受賞しているが、今年、「広島ビジョン」による強い牽制でロシアが戦術核の使用を踏みとどまり、国際社会が1ミリでも「核兵器のない世界」へと動くようであれば、岸田首相もノーベル平和賞候補になり得る。

引用元:gendai.media(引用元へはこちらから)

 

 

■岸田総理の『核兵器なき世界』実現へ向けた言葉に『深い想い』が滲み出る

G7広島サミットは、21日、すべてのセッションを終了し閉幕しました。岸田首相は議長国会見で、サミットの総括する前に、広島でサミット開催した思いに触れ、「世界中の民が広島市民になったとき、地球上から核兵器はなくなる」と訴えました。

今日、こうして人類の生存を信じ、平和を希求し、広島に集う各国のリーダーたち、世界のメディア、明日を担う若者や子供たち、そして先の大戦を知る皆さん。我々はみな「ヒロシマの市民」です。世界80億の民が全員、そして「ヒロシマの市民」となった時、この地球上から核兵器はなくなるでしょう。私はそれを信じています。今回、私はそうした思いで、ここ広島で世界の首脳たちに集まっていただきました。 引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

 

 

岸田文雄首相は18日夜、広島市で19日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)について「G7として『核兵器のない世界』への決意を改めて確認する」と抱負を語った。また、ウクライナ侵略を続けるロシアや軍事的威圧を強める中国を念頭に「法の支配に基づく国際秩序を維持、強化するというG7の強い意思を世界に示したい」と述べた。

首相は「被爆地での開催なので、核兵器のない世界を目指すという理想をリーダーたちと共有する貴重な機会にしたい」と広島サミットの意義を強調した。 引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

アメリカについては、大統領による資料館訪問は初めてではない。7年前の2016年、当時のオバマ大統領による訪問が最初だ。このとき、岸田は外務大臣として訪問に同行し、オバマ大統領への説明役を務めていた。

サミットの開催にあたり、岸田はロシアがウクライナ侵攻をめぐって核の威嚇を行っていることも踏まえ、核兵器による惨禍を二度と起こさないため、被爆地の広島から国際社会に強いメッセージを発信したいという意向を示してきた。

サミット初日の5月19日、首脳らは原爆資料館を訪れ、岸田が展示内容を説明しながらおよそ40分間視察した。この日の夜、岸田は記者団の取材に応じ「G7首脳とともに被爆の実相に触れ、これを粛然と胸に刻む時を共有した。核兵器のない世界への決意を世界に示す観点からも歴史的なことであったと考えている」と振り返った。

岸田としては、G7の首脳に原爆資料館で被爆の実相に触れてもらうことで、核軍縮や核廃絶に向けた機運を高めたい考えだ。

引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)





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