岐阜県高山市で行方不明になっていたドイツ人観光客の男性、シュナイダー・アドルフさん(82歳)が、25日夜に東京都内のホテルで見つかり、無事保護されました。アドルフさんは23日朝に高山市内を散策した後、集合時間に現れなくなっていました。しかし、25日になってアドルフさんが東京のホテルに宿泊しており、無事に保護されたことが判明しました。アドルフさんは、ツアーの集合時間を間違えてしまい、取り残されたと勘違いしてしまい、JR高山線と新幹線を乗り継いで東京に向かったとのことです。幸いにもアドルフさんにけがはなく、無事に保護されてひとまず安堵されたことでしょう。