長野県中野市で発生した立てこもり事件について、警察は犯人である青木正道中野市議会議長の長男を身柄を確保しました。男は、昨日、中野市江部の女性をナイフで刺し、通報を受けた警察官に発砲した後、近くの建物に立てこもっていたとされています。事件により、近くに住む村上幸枝さん（66歳）と中野警察署の玉井良樹警部補（46歳）、池内卓夫巡査部長（61歳）が死亡したとのことです。立てこもった建物は中野市の市議会議長の家で、犯人である男は議長の長男であると報道されています。事件当時、現場にいた母親や親戚の女性は脱出したため、男は一人立てこもっていたとみられています。
