
鹿児島県姶良市の保育園で生後6カ月の女の子が喉に何かをつまらせ、意識不明の重体となっていることがわかりました。
すりリンゴを食べた後に体調が急変したそうです。
この事故があった保育園はどこなのでしょうか!?
ニュース概要
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4月、鹿児島県姶良市の保育園で生後6カ月の女の子が喉に何かをつまらせ、一時心肺停止となっていたことがわかりました。女の子は直前にすりおろしたリンゴを食べていて現在も意識不明の状態です。 23日、保育園では保護者説明会が開かれましたが、園側の詳細な説明が遅れたことに保護者からは怒りの声が相次ぎました。 23日夜、保護者説明会が開かれた姶良市の保育園です。園の説明によりますと女の子が運ばれる事故が発生したのは4月18日。午後3時20分ごろ園の保育士がおやつの時間に生後6カ月の女の子にすりリンゴを食べさせた後、あおむけに寝かせました。 その後、保育士は同じ部屋のロッカーにある女の子の着替えを取りにその場を離れました。離れた時間は数秒だということですが保育士が戻ってくると女の子の顔色が悪くなり意識もうろうの状態になっていたといいます。 女の子は喉に何かを詰まらせていてその後、心肺停止の状態となりドクターヘリで鹿児島市内の病院に運ばれました。 関係者によりますと事故から1カ月以上過ぎた現在も女の子の意識は戻らず人工呼吸器をつけている状態だということです。 事故が発生した直後保育士が喉に詰まったものを出すため女の子の背中をたたくと、鼻からすりリンゴのようなものが出てきたということですが、窒息の原因がすりリンゴかどうかは分かっていないということです。 23日夜行われた園の保護者説明会はおよそ2時間続きました。園がこの事故に対して保護者説明会を開くのはこの日が2回目です。4月25日に開かれた1度目の説明会では「園児の体調が急変し救急搬送された」としか保護者に伝えられなかったといいます。 園長は詳細説明が遅れたことを謝罪しましたが、 (以下、説明会の音声) 園長 「園に対する不信感と心配や不安をおかけしてしまったことは紛れもない私の落ち度によるもので誠に申し訳なく思います」 保護者 「詳細を知らなかった私たちがどういう気持ちでいたか分かりますか。そんな園に自分たちの子どもを通わせたいと思う親は一人もいません」 「病院に園長先生が自ら行って、どういう状況だったか聞きに行ったのかなって」 園長 「申し訳ありません。それはしておりません」 保護者 「この1カ月の間、病院に行ける機会はあったはずですよね、なぜ行かなかったのですか」 「園長先生が行かないというのは責任者としてどういうお考えか」 「申し訳ありませんでした、と言われても、全然響かないです」 説明会に出席した保護者に話を聞きました。 「もしかしたら自分の子だったのかもな、と恐怖心がある。説明会で、はっきりした回答をなかなか言わず、不信感のほうが強い。この状態が変わらないのであれば転園なども考えていきたい」 説明会から一夜明けた24日、園長が鹿児島テレビの単独取材に応じました。 園長 「おわびしてもしきれるものではないし、一生恨まれるでしょうね。起こってしまったことは起こってしまったことで受け止めざるを得ないし、現在までの私どもの、当該園児や保護者への対応が、非常に後手後手でずさんだった。何を言っても言い訳になるし、私どもの非しかない」 女の子のクラスでは0歳児が4人、1歳児が12人に対して保育士が4人配置されていて、園長は保育体制に問題はなかったとした一方、預かっている園児が救急搬送されたことについて謝罪しました。 園長 「おやつを与えた職員はその日初めてその子に与えたわけではなく、かつその日初めてリンゴを与えたわけでもなく、たぶん、通常通りやっていたと思う。私としては、現場の職員はきちっと保育していたと思う。ただ、その中で起きてしまったということで、何かしら、私どもの気づいていない要因があったのかもしれない。非常に申し訳なく思っています」 この事故については警察も捜査を進めているほか姶良市では検証委員会を立ち上げて原因調査と再発防止の取り組みを進めていくとしています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
リンゴ事故の保育園はどこ!?
報道では保育園名までは明かされていません。
しかし、保育園の建物外観がモザイクありで
報じられています。
出典:https://news.yahoo.co.jp/
園長も顔出しで取材に答えているので
特定説(推定)は時間の問題かと思います。
事故のあった保育園についての情報は以下の通りです。
鹿児島県姶良市にある私立の認可保育園社会福祉法人が運営する認定保育園
保育園名がわかりましたら追記を行っていきます。
園長は誰!?名前や顔画像
事故原因は!?