セ・リーグのヤクルト対阪神の試合で、阪神の先発である村上頌樹投手が、一回のピンチを無失点で切り抜けました。先頭の塩見は一邪飛し、続く内山に対して村上投手は粘られましたが、11球目を捕飛に仕留めました。しかし、3番の山田には二塁打を打たれ、2死二塁のピンチとなりました。打席には燕の4番の村上選手が迎えられ、村上投手は149キロの直球で初球をストライクとする力強い投球を行い、続く2球目には内角高めに直球を投じ、三邪飛に仕留めました。"ムラカミ対決"に勝ち、阪神の立ち上がりを無失点で抑えたことになります。