▼外務省、ミャンマーに無償供与した船が軍に不正利用された件を報告
現地報道は2022年9月、外務省の発表は2023年4月
経済支援の一環で船を供与した日本、しかし2021年にミャンマーで軍事クーデター発生
ミャンマーでは軍が国を支配し、反体制派の村への空爆などの暴挙も行われている
ミャンマーが置かれている状況を考えれば、供与した船が不正に軍事利用されるリスクは十分に考えられたはずだ。
それを現地報道が出てから半年以上何のアクションも起こさなかったのが外務省なのである。
日本の支援が意図せずミャンマー軍へのアシストになってしまったにも関わらず、外務省は「生ぬるい」では済まされないほどのクソ対応をかましたのだ。