情報セキュリティ管理士認定試験は、民間資格「情報セキュリティ管理士」の称号を授与するための検定試験であり、一般財団法人全日本情報学習振興協会が設けています。かつては「情報セキュリティ検定試験」として知られていましたが、現在では新たにリニューアルされ、「情報セキュリティ管理士認定試験」と「情報セキュリティ初級認定試験」の2つの試験に分かれて実施されています。
試験に合格するには、上の試験科目で挙げた情報セキュリティ総論、脅威と情報セキュリティ対策1・2、コンピュータの一般知識それぞれにおいて7割以上正解する必要があります。
つまり、3科目で合格点を取れても、残った1科目の正答率が7割未満であれば、合格できないということです。どの科目でも均等に勉強して、試験に備えておきましょう。
