愛媛県新居浜市内にある保育所で、8か月の男の子が給食中に心肺停止となる事故が起きました。現在、保育園では、男の子が治療を受けるために病院に入院していますが、意識不明の重体とのことです。
この事故が発生した保育園は、社会福祉法人が運営している「新居浜上部のぞみ保育園」で、担当保育士が離乳食を与えていたところ、リンゴを口にした直後に呼吸困難に陥り、一時的に心停止状態になったとのことです。男の子がリンゴをのどに詰まらせたとみられており、保護者が記入したチェックシートでもリンゴを食べたことがあると確認されていたとのことですが、無理やり給食を食べさせた事実はないと説明されています。
男の子は、今月に入園し、事故発生前日の15日から給食を始めたばかりだったようです。