ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏によるタレントへの性的加害問題は、同事務所だけでなく、少年を“売り物”にしてきたメディア側にも批判が集まっているようです。
特に、ジャニーズJr.を主体とした番組について批判がされています。NHKの音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』は、2000年にスタートし、ジャニーズJr.をメインとした同事務所のタレントが出演しています。この番組は、ジャニーズJr.の「育成」を目的としているとされています。
また、テレビ朝日系の番組『裸の少年』も、2001年にスタートして以来、ジャニーズJr.をメインとした番組として知られており、今年4月には『♯裸の少年』というタイトルに変更され、東西から次世代のジャニーズJr.が集結する番組となっています。