News

『この素晴らしき世界』鈴木京香の代役は若村麻由美。主演交代発表にネットの反応は…病気で緊急降板、脚本変更無し?


若村麻由美

女優・鈴木京香さん(54)が、7月期放送の主演ドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系 木曜22時)を体調不良で降板し、代役に若村麻由美さん(56)が抜擢されたことが明らかになりました。

フジテレビは18日に主演交代を正式発表し、「先日、主演を務める予定だった鈴木京香さんの体調不良による降板を発表させていただきましたが、このたび若村麻由美さんに主人公・浜岡妙子/若菜絹代を演じていただくことが決定しましたのでお知らせいたします」「今回の主演交代による役名の変更はございません。放送スタート時期などの詳細は、決まり次第随時発表とさせていただきます」と、若村麻由美さんが鈴木京香さんに代わって一人二役を演じることを報告しています。

<↓の画像左は主演を降板した鈴木京香さん、右は代役の若村麻由美さんの写真>鈴木京香と若村麻由美

鈴木京香と若村麻由美

ちなみに、若村麻由美さんが地上波の連続ドラマで主演するのは、2003年10月期放送の時代劇ドラマ『夜桜お染』(フジテレビ系)以来20年ぶりで、『この素晴らしき世界』に出演の沢村一樹さん、マキタスポーツさん、木村佳乃さんとは初共演になるとのことです。

そして、若村麻由美さんが鈴木京香さんの代役を務めることに対してネット上では、

などの声が上がっています。

鈴木京香さんの体調不良によるドラマ降板は11日に発表され、本人は事務所を通じて、「病気治療でお休みをいただくことになりました。『この素晴らしき世界』の撮影に参加できなくなったことは本当に残念で申し訳なく思っています。ご心配をお掛けしますが、早くお仕事に戻れるようしばらくは治療に専念させていただきます。」とのコメントを出しました。

スポーツ紙の報道によれば、『この素晴らしき世界』は今月9日から撮影がスタートし、鈴木京香さんは予定通り撮影に参加していたものの、撮影終了後の夜になって体調不良を訴え、翌日の撮影が急遽中止となり、医師の診断結果をもとに事務所とフジテレビが協議し、11日に降板が決定したそうです。

また、鈴木京香さんが緊急入院し手術を受けたとの情報も流れていますが、事務所側はそうした報道をキッパリ否定し、「現段階では入院も手術もしておらず、倒れたということもありません。静かに過ごしております」と説明していますが、鈴木さんの病名や病状など詳細は明らかにしていません。

それによって、更年期障害や乳ガンなど様々な病気の憶測が飛び交っているほか、ドラマの今後についても色々と情報が出ており、週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』は正式発表の直前に、若村麻由美さんが代役に内定したと伝えていました。

若村麻由美さんが代役に起用された理由として、鈴木京香さんと年齢が近くキャリアも長いことを挙げています。

また、『この素晴らしき世界』の脚本は鈴木京香さんのイメージに沿って書いた“当て書き”であるため、台本を大幅に変更するとの情報も出ていましたが、現時点で脚本の変更予定は無いとも伝えています。

若村麻由美さんは、仲代達矢さん主宰の俳優養成所『無名塾』の出身で、1987年にNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『はっさい先生』のヒロインに抜擢され女優デビュー、その後も『白い巨塔』や『科捜研の女』シリーズなど、様々なドラマ・映画に出演し活躍を続けています。

連ドラ主演は20年ぶりで、主演よりも脇役を演じることが多い方ですが、幅広い演技力に定評があるだけに、『この素晴らしき世界』で二役をどのように演じわけるのか楽しみで、鈴木京香さんに代わっていい演技を見せてくれることに期待したいですね。



Source link

-News
-, , , , , , , , , , , ,