ウクライナの電子版新聞「ウクラインスカ・プラウダ」によると、日本時間の22日未明、西部フメリニツキーで爆発音が聞こえました。市当局は「爆発音が聞こえた。避難せよ」と呼びかけています。キーウ(キエフ)州や北部チェルニヒウ州、そしてキーウの西方に位置するジトミル州でも、空襲警報が鳴り響いているとのことです。このため、ロシア軍が各地を一斉に攻撃した可能性があると推測されています。
また、岸田文雄首相は21日にキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領との会談を終えた後、21日深夜(同22日早朝)にキーウを出発したことがわかりました。