石見銀山転落死事故について市長が謝罪

3月8日、島根県大田市にある世界遺産・石見銀山で観光客の女性が木製の柵にもたれかかったところ柵が壊れ、川に転落して死亡するという事故が起きました。

3月17日、大田市の楫野弘和市長が会見を開き、転落事故について謝罪しました。大田市では市が管理する公共施設や道路の緊急点検を行っており、20施設、100箇所以上で修繕工事が必要なことがわかりました。事故現場には4月中に金属製の柵を設置するとのことです。

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