「ラーケーションの日」とは、学校が決めた日に、保護者の許可を得て、児童や生徒が自分たちで企画した活動を行うことができる日です。
校外で取り組む活動をみずから企画ってどんなことを企画するんだろう!?
例えば、公園で遊ぶ、博物館や美術館に行く、図書館で本を読むなどが考えられます。この日は欠席として扱われず、受けられなかった授業は、自分で補うようになっています。
「ラーケーションの日」は、児童や生徒にとって、新しい経験をすることができるとともに、自己主張や企画力を身につけることができる良い機会になると思います。また、保護者も、自分の子供がどのような活動をしているかを知ることができるため、コミュニケーションのきっかけになると良いと思います。
ラーケーションとは、ラーニング(学び)とバケーション(休暇)を組み合わせた言葉で、学校での学びを休暇中にも続けることを目的としています。学校外での経験や学びを通して、児童や生徒の自己肯定感や自己主張力を高めることが期待されています。