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【賛否】体育の持久走、順位より楽しさ優先に変化!「普通に長距離はつらい」「そもそも持久走が意味不明」


持久走やマラソン大会は、秋から冬にかけて学校で恒例行事となっている。長い距離を走らなければならず、苦手な人も多いかもしれない。しかし、小学校では「楽しさ」を重視する取り組みが増えており、大会のあり方が変わりつつあるという。

近年、小学校における持久走やマラソン大会のあり方に見直しが加えられている。20年度から実施された小学校の新しい学習指導要領によって、「豊かなスポーツライフの実現」が一層重視されるようになったからだ。児童が一生涯にわたり運動を楽しむことができるよう、楽しさや喜びを重視した指導が増えている。

山口県光市の山口大教育学部付属光小学校では、21年度から学習指導要領の改定を受け、持久走の大会を一定の距離を走る形から、時間内に走った距離を記録する形に変更した。大会前の授業でペース走を学び、児童が楽しく取り組めるように心がけている。また、埼玉県のある小学校では、新型コロナウイルス禍で運動不足の状態にある児童の体への負担を考慮し、22年度の記録会から、走った距離を記録する方式に変更した。



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