文部科学省が、4月からの新学期の感染対策に関して、教育委員会にマスク着用のルール見直しを通知すると、FNNプライムオンラインが報じました。これにより、入学式での校歌斉唱などを含め、児童生徒や教職員に「マスク着用を求めないことを基本」とする方針が示され、また、給食時の「黙食」も「必要ない」とされます。
ただし、文科省は、体育の時間においては密集する運動時に大声の会話や発声を控えることや、音楽の時間においては向かい合っての歌唱を控えることなど、感染リスクの高い場面に対する対策を求めています。
しかしながら、この通知には批判的な声もあがっており、「文科省は子供の未来を潰したいのか」「マスク強制が続くなら、感染リスクが減っているのになぜ!?」「子供たちの発達面を考慮してバランスを取ってほしい」などの声が寄せられています。