高岡市の用水路で男性の遺体が発見された事件で、遺体が人気ラーメン店「翔龍」の経営者である浅野昭次さん(70)であることが判明しました。男性は現場近くに自転車が置かれており、水深はわずか3.5センチであったことが分かっています。現場での死亡が確認された男性には着衣に乱れはなく、頭や顔に擦り傷が見られました。
浅野さんは、前日の13日午後6時半ごろ、店を出て自転車で帰宅したと従業員から聞かれており、健康状態に異常はなかったとのことです。現場近くには街灯が少なかったとのことで、自転車通勤をしていた浅野さんがどのようにして遺体発見場所に到達したのかは不明です。
浅野さんは北海道猿払村出身で、「翔龍」の経営を始めてから30年以上が経っています。警察は浅野さんの死亡原因を調べています。