News

【左派の人に聞きたい】日本政府の防衛力向上を「軍拡」と言い換えるのか⇒中国の大軍拡はスルー!?


2023年03月14日更新

中国では習近平国家主席の独裁色がますます強くなり「世界一流の軍」を目指すとして大軍拡も進んでいる。そんな情勢をスルーして岸田総理が進める防衛力強化に「軍拡反対!」と市民運動を繰り広げているのが日本の左派たちだ、理解できない。防衛力強化が気に入らないなら、対話でもって中国の軍拡を止めてみてはいかがか。

18

お気に入りに追加
0

▼独裁色を強める習近平国家主席が、中国の軍事力を公然と強大化しようとしている

全人代の人民解放軍の会議で訴え、『世界一流の軍隊を目指す』と宣言

 中国の国会にあたる全人代で習近平国家主席が人民解放軍の会議に出席し、「世界一流の軍隊」へ軍の能力強化を訴えました。  習近平国家主席は8日、「一体化した国家戦略体系と能力を高めることが強い国と強い軍にとっての新しい任務だ」と強調しました。 引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)

台湾統一を意味する「中華民族の偉大なる復興」や「世界一流の軍隊」の構築を加速するために、軍の能力強化が重要だとしています。  また、先端半導体技術でアメリカなどが規制を強めていることを念頭に「高いレベルの科学技術の自立自強を加速する」と強調しました。 引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)

 

 

中国における諸々の政策がその言葉を裏付けている。

「国防費の大幅増」⇒前年比7.2%増の1兆5537億元

中国の習近平政権は5日開幕の全国人民代表大会(全人代)に、前年比7・2%増の1兆5537億元(約30兆5600億円)の国防予算を提出した。政府活動報告の書面では、台湾侵攻を念頭に置いた軍の「重大任務」の準備強化や、核戦力を含むとみられる「国家戦略体系」の能力向上を目標に掲げるなど軍拡路線の継続を示した。 引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

米国に次ぐ世界第2位日本の4.5倍の規模へ

国防予算の伸び率は前年より0・1ポイント増え、今年の経済成長目標(5%前後)や中央政府支出全体の対前年伸び率(6・5%)を上回った。国防予算の伸び率が7%を超えるのは2年連続。米国に次ぐ世界第2位の規模を維持し、日本の令和5年度防衛関係予算案の約4・5倍、台湾の今年度「国防」関連予算の約12倍となった。 引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

「GDP比では低い水準だ」として今後のさらなる軍拡を示唆

習近平国家主席は武力による台湾統一も辞さない方針を示しており、中国の軍備拡張が当面続きそうだ。

前年比増加額は、約1040億元(約2兆円)に上る。中国の国防費は具体的な使途が明らかにされておらず、実質的な軍事支出はもっと多いとみられている。 引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

 しかし、中国国防省の譚克非報道官は、国防上の必要性や経済規模を踏まえ「合理的に国防費を定めた」と強調。「国内総生産(GDP)比で米国などの軍事大国と比べれば、比較的低い水準だ」と主張し、さらなる軍拡を示唆した。 引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

 

 

▼傍観できない!中国の軍拡は日本にも大きな影響を及ぼしている

尖閣諸島海域への中国の領海侵入はもはや常態化

知ってる!?尖閣のみならず「屋久島近海」にも中国は領海侵犯している

中国海軍の測量艦1隻が12日未明、鹿児島県周辺の接続水域から日本の領海に侵入した。測量艦による領海侵入の公表は一昨年以降で7回目。直近は昨年12月で今年に入ってからは初めて。防衛省は中国側に外交ルートで「強い懸念」を伝えた。 引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

 

 

 防衛省によると、測量艦は12日午前0時50分ごろ、屋久島南の接続水域を北に進み、同2時半ごろ、屋久島南西の領海に入った。同4時10分ごろ、口之島北東の領海から出て、西に抜けた。海上自衛隊の哨戒機やミサイル艇が警戒監視と情報収集にあたった。 中国艦艇による領海侵入は2004年11月に初めて公表され、今回で10回目。このうち測量艦によるものは21年11月が最初で昨年は5回に上った。最近は1~2カ月に1回という「かなりの頻度」(同省幹部)で、同省は警戒を強めている。 引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

 領海は沿岸約22キロ内、接続水域は領海の外側約22キロ内。領海は軍事や経済活動などをしなければ国連海洋法条約で「無害通航」として航行が認められる。海底の地形調査は無害通航とは見なされない。同省は測量艦の活動について「分析中」としている。 引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

かつて海上自衛隊の自衛艦隊司令官だった香田洋二さんは、中国海軍の測量艦が屋久島沖に相次いで侵入する理由について、「季節ごとの水温変化や黒潮の流れを何度も調べることで、将来的に海の状況を予測できる体制をつくろうとしている」と分析します。 引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

(元海自・自衛艦隊司令官 香田洋二さん)

「(中国軍は)いつ潜水艦が通れば何%音が伝わるのか、つかむ必要がある。領海侵入は減ることはないと考えていい」 引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

そして領空にも…中国の無人機が領空侵犯!中国発と見られる気球も飛来

日本の領海のみならず、領空にも中国は無人機を飛ばしている。



Source link

-News
-, ,