■台湾は目と鼻の先…岸田政権は待ったなしの『南西諸島防衛』の自衛隊強化
南西諸島においては2019年に陸上自衛隊に新しい部隊がつくられるなど拡充してきた。ロシアのウクライナ侵攻による世界情勢の不安定化から日本でも国民に安全保障に関心の目が向き始めたがそれ以前から『南西諸島』は日本にとって重要な砦である。今回の駐屯地の開設も、台湾有事などを見据えた防衛力強化の一環で岸田政権は喫緊の課題に怯むことなく着手している。
沖縄県知事など、ごく一部の反対派が存在することも事実だが中国へのけん制の観点から見れば日米の連携が、これまで以上に機動性が高くなり『日本の安全保障』はバージョンアップ確実だ！
そして、日本を守るためには沖縄だけが砦となるわけではない。日本全体に安心安全な生活を守る意識が広がるために一役買っている啓蒙活動がこれ▼
陸上自衛隊でのヘリコプター搭乗体験は、全国各地の駐屯地で開催されており体験者は一様に貴重な体験をした！と語る。
このような体験はただ単に『空の旅を満喫！』だけで終わるはずもなく安全保障について考えを馳せる人も多いはずだ。
■佐賀市長は、日本を守りたい！という気持ちから『受け入れ姿勢』を見せる
南西諸島だけではなく、私たち日本人が領土を守るために日本全体が一枚岩となり行く末を考えられるよう意見交換を進めることも重要！
『国防』という概念を一足先に肌で感じているであろう石垣島では▼
