WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で優勝候補の米国が、メキシコに対して大差で敗北。元ソフトバンクのニック・マルティネス投手が1回で2点先制され、その後も失点を重ね、8回には4点を献上して、最終的に2-11で敗れた。さらに、コールド負けの危機に陥るほどの惨敗であった。大谷翔平のチームメートであるマイク・トラウトは、2打数1安打2四球の成績を残した。米国は初戦で英国を6-2で破ったが、現在の通算成績は1勝1敗となった。メキシコも同じく1勝1敗となっている。1次ラウンドでは、5回以降に15点以上の差がつくとコールドゲームになる。