「三段リーグ」として知られる将棋の棋士昇段制度は、1987年度から導入されて以来、現在も続いている。この制度では、リーグ戦が半年間にわたって行われ、各棋士が18局を戦う。また、この制度によって、東西を統一したリーグ戦が実施されるようになった。現在、約30人程度が三段リーグに在籍しており、リーグ戦で上位2人が四段に昇段することができる。
最終日 前半の1局目が終わった時点で12勝5敗で8人が並ぶ歴史的な大混戦
順位欄が赤の人は過去に次点
次点(3位)が2回で四段に昇格できる
01上野 12-5 片山 次 ○昇段、●は小山森本柵木廣森の4人全員●で次点2回昇段
04小山 12-5 清水 ○昇段、●は昇段可能性なし
08森本 12-5 福田 ○かつ上野小山のどちらか●で昇段
10柵木 12-5 熊谷 次 ○かつ上野小山森本のうち2人●で正規、1人●で次点2回昇段
11斎藤優12-5 宮田 ○かつ上野小山森本柵木のうち3人●で昇段
17片山 12-5 上野 次 ○かつ小山森本柵木斎藤のうち3人●で正規、2人●で次点2回昇段
27宮田 12-5 齋優 ○かつ小山森本柵木の3人全員●で昇段
33廣森 12-5 中七 昇段の可能性なし