DeNA球団で昨季まで8年間プレーしていた内野手の倉本寿彦選手(32)が、10月16日に戦力外通告を受けた後、今季から社会人野球の「日本新薬」でプレーを続けることが、10日に明らかになった。倉本選手は、2014年のドラフト3位でDeNAに入団し、その後、同チームで活躍してきた。一方、「日本新薬」は、社会人野球の名門であり、都市対抗野球にも38回出場している実績がある。倉本選手も、同チームでのプレー経験がある。今オフは地元神奈川県茅ヶ崎市でのイベントにも出席し、現役続行への意欲も打ち明けていた。
倉本選手の8年間の功績は大きく、今後も新しい舞台で活躍し、将来的にNPBに復帰することを望む彼の奮闘に、ベイスターズファンは誰もが声援を送り続けることでしょう。