「侍ジャパン」が「WBC1次ラウンド・韓国戦(東京ドーム)」で13-4の快勝を収めた。この試合の6回には、背中に死球を受けた外野手の「ラーズ・ヌートバー」選手が、相手投手をにらむ場面があった。
韓国代表は10人の投手を投入して13点を失い、屈辱的な大敗を喫した。これで痛恨の2連敗となり、1次ラウンド突破が遠のいた。
韓国メディアによると、試合前のスタンドには「旭日旗」を持ったファンがいたため、問題視された。ニュース1は、ドームの2階席に「旭日旗」を持った男性が現れたことを報じ、「この日の試合では日本軍国主義の象徴である『旭日旗』がまた再び登場した。メガネをかけた日本の男性が旭日旗を持って東京ドーム外野の2階席に立っていたが、その後、別の場所に移動した」と綴った。また、「スポーツソウル」も写真付きで報じ、「韓国野球委員会(KBO)はWBC大会組織委に直ちに抗議した」と伝えた。