れいわ新選組の山本太郎代表は17日、能登半島地殻変動の被災地を訪問し、その後の批判について記者記者会見を行いました。山本氏は他党からの批判については「ばからしい」と一蹴しました。
特に、炊き出しのカレーを食べたことに対する批判に対しては、「カレーを食べたのは夜9時で、被災者やNPOの関係者も既に食べ終わっていた。断る必要はない」と反論しました。
山本氏はカレーに関する批判について、「議論が生まれることは、それはそれでいいと思っている。ただ私が食べさせていただいたのは夜9時。NPOの方も食べ終わられていた。自己完結型だから、滞在している間に摂取する食料は持っていたが、民間の方が炊き出しをしている、おいしいものを作ったから食べていってということについて断る必要はない」と述べました。
さらに山本氏は「私はたたかれてもいいが、(炊き出しを提供したNPOなどが)気遣いしながら活動するストレスを与えるべきではない」と強調しました。
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