安倍元総理の国葬における菅総理の弔辞に「電通が入った」と揶揄し炎上したテレビ朝日の玉川徹氏。反省し、今後は取材報告をする宣言をして一線を退いていたはずだった。しかし、わずか3か月後にしれっとモーニングショーのスタジオで政府批判。彼を早々に戻したテレビ朝日も国民のヒンシュクを買っている。
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▼昨秋のデマゴーグ炎上以来、テレ朝職員の玉川徹氏は一線から退いた"はず"だった
発端は安倍元総理の国葬⇒菅前総理の弔辞に「電通が入ってる」と放言して大炎上
テレビ朝日職員の玉川徹氏が(2022年9月)28日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、27日に行われた安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相の弔辞について「電通が入ってます」と指摘した。
国葬についての賛否が分かれる中、菅氏の弔辞については心がこもっていたと評価する声も多かった。羽鳥アナが「菅さん(の弔辞)が一番刺さったなという感じは、聞いててありました」と感想を語ると、玉川氏は「これこそが国葬の政治的意図」と指摘。 引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
羽鳥アナは「わたしはここの部分だけはちょっと違う感じがしたなぁっていう風には思います」と素直に菅氏の弔辞に込めた思いを受け取っていた。玉川氏は「演出側の人間としてテレビのディレクターをやってきましたから、それはそういう風に作りますよ」と感動的に見えるように作るのは当然と指摘した。
「政治的意図がにおわないように、制作者としては考えますよ。当然これ、電通が入ってますからね」と具体的な広告代理店名を出して演出を強調した。 引用元:www.daily.co.jp(引用元へはこちらから)
玉川氏とテレ朝は間違いを認め謝罪⇒玉川氏は謹慎処分へ
テレビ朝日の玉川徹氏が(2022年9月)29日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)で28日の同番組での自身の発言を訂正し謝罪した。
(中略)
玉川氏は「昨日のパネルコーナーの中で私が安倍元総理の国葬に電通が関与している、というふうにコメントしたんですけど、この発言は事実ではありませんでした。さらに電通はまったく関わっていないことがわかりました」とし「関係者のみなさま、視聴者のみなさんに訂正し謝罪します。申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪した。 引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
篠塚浩社長はこの日の定例会見で、「事実に基づかない発言を行い、番組および会社の信用を傷つけ損害を与えたことによる処分。誠に遺憾と思う。再発防止にむけて徹底する。あらためてお詫び申し上げます」と謝罪。電通に対しても「謝罪をいたしました」という。同社長は、玉川氏については謹慎期間を終えた後は番組に復帰する予定だとした。 引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
謹慎明けに玉川氏が宣言「今後は取材報告する人になる」とのこと
謹慎中は、事実確認の大切さとテレビで発言する責任の重さを考え続けたとして「これまで私はスタジオで様々なニュースに対しコメントを続けてきましたが、これからは現場に足を運び事実確認をして、報告する、その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そしてその結果はこの羽鳥慎一モーニングショーでお伝えする、そういうふうな考えに私は今回、至りました」と語り、報道局幹部の理解も得たと説明した。 引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
「現場で事実確認をして、報告する、その基本にもう一度立ち返る」と決めたらしい。
左派のアイドル・玉川氏の去就にショックを受けたのは、同じく左寄りな人たちばかり
青木理さんが「玉川氏の解説降板」について、番組は「羽鳥さんという好感度が高い司会者がいて、田崎氏のような人が出て、それに玉川氏が突っ込むことで情報エンターテイメントになっていた」と言及。玉川氏が欠けた番組の問題点の指摘は、非常に説得力がありました。動画は→youtu.be/E2slIQxSXhk
— Toshi Ogata (尾形 聡彦) (@ToshihikoOgata) Oct 29, 2022
青木理氏もヤメ朝の尾形氏も、馬鹿だね。擁護すればするほど「政治的意図を匂わせない演出」をしていた事実を裏書きしている。「エンターテインメント」と呼ぶか「演出」と呼ぶかは問題の本質にない。放送法における違法行為なんだよ。重ねて言う。馬鹿だね#サンデーモーニング #モーニングショー twitter.com/ToshihikoOgata…
— 宮脇睦(みやわきあつし)@みやわきチャンネルLv.GoTo (@miyawakiatsushi) Oct 30, 2022
▼しかし僅か3か月後、玉川氏は元のコメンテーター席にしれっと復帰
1月18日『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターの席に座っていた玉川氏…
テレビ朝日の玉川徹氏が18日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
玉川氏は、自らが取材した電気料金を安く抑えることができる「高断熱住宅」をリポート。さらに続けて「少子化対策」問題の特集にも出演。ここで昨年10月の謹慎処分から復帰後、初めてコメンテーター席に座った。
引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
少子化を巡る麻生氏の発言を「政治が国民の意識とずれてる」と上から目線で批判
スタジオでは少子化の理由を自民党の麻生太郎副総裁が「いちばん大きな理由は、出産するときの女性の年齢が高齢化しているからです」などと発言したことを報じた。これに玉川氏は「政治がずれているんじゃないかと思うんです、国民の意識と」などコメントした。 引用元:hochi.news(引用元へはこちらから)
堂々と元の席に戻ってきた玉川氏に違和感を覚える視聴者も多い
左寄り界隈のネット民の間では喜びの声があがったが、騒動を反省しての「取材報告する人になります」宣言からわずか3か月で早々と復帰してしまう玉川氏に疑念を抱く人も多い。
@6dhSAyf4PQzOuS7 テレ朝、何故玉川徹を、生で出す😱現場リポーターじゃなかったのかよ🤣
— アキラ (@TXqbX32wF4Tk9L6) Dec 1, 2022
@JapanPoliticsC1 現場に出て取材してから言えよ。玉川徹の件の反省がないテレ朝とマスゴミ
— 焼津の半次 (@pjf0bWSnYJ0gxf7) Dec 23, 2022
#玉川徹 って、何でしれーっとコメンテーター席に座って偉そうにコメントしてるの。お前は電通に関して取り返しのつかないデマゴーグを流したんだぞ。もうお前はテレビに出てはいけない人間なの。往生際が悪いぞ。
— Dr.あらぴち (@koichitoshinobu) Jan 18, 2023
左寄り国民のアイドル玉川氏を視聴率目的か、あっさり復帰させたテレ朝。そして取材報告の仕事もそこそこにコメンテーターとして主感たっぷり政権批判を展開する玉川氏。彼らが行った"陳謝"はただのパフォーマンスだったのかもしれない。