おはこんにちばんわ。つるつるです。
2022年12月5日、早川書房のnoteで公開されていた”ある解説記事”が非公開となりました。
非公開になったのは著書「社会正義はいつも正しい」を解説した記事でした。
『「社会正義」はいつも正しい』解説記事の公開を停止しました。私はテキストが持ちうる具体的な個人への加害性にあまりに無自覚でした。記事により傷つけてしまった方々に対して、深くお詫び申し上げます。記事の公開後、多くのご批判を社内外で直接・間接に頂き、
— 一ノ瀬翔太 (@shotichin) December 5, 2022
一体、「社会正義はいつも正しい」の解説記事とはどんな内容だったのでしょうか!?
「社会正義はいつも正しい」解説記事の全文内容は!?何が問題!?
早川書房は多数の批判が寄せられたことを理由に、「社会正義はいつも正しい」の解説記事を非公開にしています。
そのため、現在では公式URLから内容(全文)を読むことが出来なくなっています。
しかし、Web上には解説記事のアーカイブ(魚拓)が残されていたため、その内容を読むことが出来ました。
解説記事の内容(全文)は以下のURLよりご覧いただけます。
https://archive.md/2022.11.17-025441/https://www.hayakawabooks.com/n/n3856ec404c2f
批判の声が殺到したことで公開停止に追い込まれた解説記事ですが、何が問題だったのでしょうか!?
その問題点については下記ツイートのような考察もなされています。
差別を盾にした「社会正義」によるキャンセルカルチャー批判記事を公開する↓社会正義を執行する人たちの逆鱗に触れる↓著者が加害性を自覚して反省し、公開停止する
👆ショートコント、『「社会正義」はいつも正しい』 https://t.co/DIOHy9RXbk
— フェミニスト (@japosu123) December 6, 2022
ただ、中には「何が問題なのか分からない」という声も上がっていました。
https://t.co/cZ0u3b7oSc
これが公開停止した元記事。私もRTと同じく読んでも何が問題だったかわからない。これがダメなら差別関連のニュースの解説記事全て「差別的」になりかねないわけだが、理解しているのだろうか https://t.co/ZBwI2A2GWZ
— 𝕄𝕒𝕜𝕠 ℕ𝕒𝕜𝕒𝕞𝕦𝕣𝕒 (@Mak0Nakamura) December 6, 2022
出版社としては、毅然と無視すべきだったかと。記事は特に問題の有る内容では無く、しいていうなら、#リベサヨ には極めて都合の悪い内容で、まあ、これが攻撃された原因でしょうね。彼らは、平気で言論弾圧するからね。で、なかなか面白そうな内容なので、発注。炎上商売? > https://t.co/9asvvIWsc7 https://t.co/oSgLFyhoao
— darkwood (@major_oaks) December 6, 2022
何がどう問題であると自覚したのか、なぜ「公開停止」という強烈な対応をするに至ったのか――そこを詳細に言語化して頂かないと、これでは何が起こったのかすら分かりません。
『「社会正義」はいつも正しい』というタイトルを皮肉っぽくパフォーマティブに演じることで宣伝をなさってるんでしょうか。 https://t.co/EZ93dhAZmM
— 上山和樹 (@ueyamakzk) December 6, 2022
こうした声を聞く限り、一部の勢力が記事内容に過剰反応を示したことで今回の公開停止という事態になったのかもしれません。
世間の反応
※「Yahoo!ニュース」より引用