造田博の現在は廃人で統合失調症!?生い立ちや親も徹底調査!

1999年9月8日に東京都豊島区池袋で起こった大事件である「池袋通り魔人を殺める行為事件」の犯人は現在も死刑囚として東京拘置所に収監されています。
池袋通り魔人を殺める行為事件とは白昼の繁華街にて通行人が次々と襲われ、女性2人が亡くなり、通行人6人が負傷したという無差別人を殺める行為事件です。
その犯人の名前は造田博容疑者(推定)49歳で東京地裁、東京高裁にて死刑判決を言い渡され現在は死刑囚として東京拘置所に収監されています。
そんな造田博容疑者(推定)は現在は廃人との噂や、統合失調症との疑いがあるようです。
造田博容疑者(推定)の親との関係や、生い立ちなどをみていくと事件の背景にはその影響もあったのではないかということがわかってきました。
1975年11月29日生まれで岡山県倉敷市出身の造田博容疑者(推定)には父親と母親の両親と兄が1人いたそうですが、あるきっかけにより家庭が崩壊しました。
そこで今回は、池袋通り魔人を殺める行為事件の犯人、造田博容疑者(推定)が現在は廃人との噂の真相や統合失調症との疑いの真実。
親との確執や生い立ちについても遡って調べていきます。
造田博の現在は廃人で統合失調症!?
#恩赦造田博死刑確定囚、改元の恩赦対象者にならないかしら。彼の罪が赦されるわけはないけれど、刑務所の中で精神に異常をきたし、廃人同様になっているというから、清潔な精神病院に収容するとか。彼の生育環境は誠に哀れです。ギャンブルに溺れ、借金漬けとなった両親に捨てられたのですから。
— むかしPTA大好きおばさん (@yosiko29129) April 6, 2019
現在東京拘置所にて収監されている造田博容疑者(推定)は、統合失調症の疑いがあると言われています。
ですが2007年の最高裁ではそのことが認められず、上告棄却の判決を受けたため、死刑執行を停止することが出来ませんでした。
ちなみに、刑事訴訟法479条1項に、心神喪失の状態に該当し,又はその疑いがあるので,死刑の執行を停止するよう勧告する、というものがあります。
一審初公判で造田博は起訴された事実を認め、弁護側は心神喪失と心神耗弱を主張しましたが精神鑑定で否定された為に判決は覆りませんでした。
しかし事件から20年以上たってるにもかかわらず、未だに死刑が執行されていない造田博容疑者(推定)は現在、統合失調症かもしれません。
それは現在は廃人なのではないかと断言できる証言が多く上がってきているためです。
収監されている造田博容疑者(推定)は、何もせず下を向いて一日を過ごしおりシャ ツも洗濯しないため、白いものが真っ黄色になってしまっているそうです。
トイレも絶対に流さないので房はとても臭く、一言で言えば廃人だったとのことです。
データでは、2019年までの過去10年で死刑が確定してから執行までの期間が平均約7年4カ月なのですが、造田博容疑者(推定)は倍の年数を過ごしています。
更には、2018年に死刑執行停止の勧告対象となっていることから、心神喪失の状態であり、統合失調症の可能性が高いと言えます。
造田博の生い立ちや親は!?
親ガチャに失敗!?造田博(死刑囚)がそれに近いが、造田博の実の親だから遺産が入ったことをきっかけに借金4千万まで転落したんだ、と言う事も出来る。
地球のどこかでちっちゃくなって暮らしてる造田博の兄こそが家族ガチャにハズレた憐れな存在。 https://t.co/G03i3gGPd8
— 瓢六堂 hyourokudou (@hyourokudou_6) September 16, 2021
ここからは造田博の生い立ちについて調査したことを書いていきます。
冒頭にも書きましたが、造田博容疑者(推定)は岡山県倉敷市出身で、父親と母親と兄がいたそうです。
造田博容疑者(推定)の両親の名前は父親が稔、母親が陽子だそうで兄の名前はわかりませんでした。
3歳の時に隣町の児島郡灘崎町(現在の岡山市南区灘崎)に引っ越しをし、家族4人は普通に暮らしていたのですが、その後生活が一変します。
造田博容疑者(推定)が小学校高学年の頃、父親が相続した祖父の土地を売り、大金を手に入れたことによって、ギャンブルにハマってしまいました。
大金を手にした両親は、どんどんギャンブルにのめりこんでいってしまったようです。
そんな状態でしたが、造田博容疑者(推定)は中学3年の時に猛勉強をし、県立倉敷天城高校に合格します。
この県立倉敷天城高校は文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクールの研究指定校ということで理数教育に力を入れている高校でした。
学業の成績はとても優秀だったそうですが、両親がギャンブルなどの原因で4千万円の借金を残して失踪したことにより、高校を辞めることとなります。
両親に捨てられて、ひとり残された実家には借金取りが連日のように押しかけてきたとのことです。
その後生活のため、バイトをするようになり、その後は、広島県福山市で暮らす兄に引き取られました。
ちなみにこの両親は、自分たちの息子である、造田博容疑者(推定)の死刑が確定した時でも公に現れることはなかったそうです。
纏め
最高裁で死刑決定が覆らず、今も東京拘置所に収監されている造田博容疑者(推定)は現在、本当に統合失調症かもしれないという事がわかりました。
廃人となった今でも親の事を恨んでいるのかはわかりませんが、生い立ちをみると壮絶な人生を送ってきていたこともわかりました。
現在、造田博容疑者(推定)が何を考えて過ごしているのかはわかりませんが、事件の日までに様々な葛藤や苦労もあったかと思います。
ですが無差別で何人もの命を奪ったことを思うと、生い立ちの問題があったり統合失調症だからと言って生き延びているのもおかしく思えてきます。
親に捨てられ、統合失調症になり事件を起こして現在廃人になってしまったかもしれない造田博容疑者(推定)。
この問題はどうなっていくのか気になりますが、今現在集まっている情報はこれだけになります。