茨城県水戸市のラーメン店「いっけんめ」が、男性からの脅迫や迷惑行為に苦しんでいたことがわかりました。男性はテレフォンで「殺す」などと脅迫し、さらには店内に爪楊枝やコショウを撒くなどの迷惑行為も行っていたとのことです。
店主は、男性が自暴自棄になって嫌がらせを繰り返したことを証言し、「凶器での刺されるきけんを感じたため、閉店を決断せざるを得なかった」と述べました。店側は賠償請求も困難だといいます。
犯罪事件は2022年3月に始まり、男性が爪楊枝やコショウをまき散らしたり、店内を荒らす行為を繰り返しました。さらに、2023年3月には店に数時間以上もの迷惑テレフォンがかかり、脅迫まで受けたという。
店は特定の迷惑客に悩まされ、公安が適切に対応しなかったこともあり、被害が深刻化したため閉店を余儀なくされました。店側は公安への相談にも苦労し、「具体的な危害がないと犯罪事件化できない」と公安からの対応に不満を示しています。