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【見直しを検討】カキの「生食用」表示、若宮消費者担当相「私もたまにあたる」ノロウイルスの扱いに課題


2022年04月20日更新

 若宮健嗣消費者・食品安全担当相は19日の衆院消費者問題特別委員会で、カキに使われる店頭販売表示「生食用」について、使い方などの見直しを検討する考えを示した。

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 若宮健嗣消費者・食品安全担当相は19日の衆院消費者問題特別委員会で、カキに使われる店頭販売表示「生食用」について、使い方などの見直しを検討する考えを示した。一般的に「あたる」と表現される、食中毒症状を招くノロウイルスの扱いに課題があることなどが理由。日本維新の会の浅川義治氏(比例南関東)へ答弁した。

 厚労省担当者の答弁などによると、「生食用」などの表示は食品衛生法に基づく加工や検査を経て、食品表示法を根拠に用いられている。カキについての「生食用」「加熱用」の表示は育った海域が判断基準。保健所の定期水質検査で厳しい基準をクリアした海域が「生食用」の出荷を認められるという。

 一方、ノロウイルスは河川など水中に存在しカキをはじめとして二枚貝に蓄積されやすい。同ウイルスの扱いについては衛生、表示両法に定めがないのが現状で、今の治験技術では繁殖度合いなどの詳細把握も難しいという。 引用元:news.livedoor.com(引用元へはこちらから)

twitterより

 

 

 

 

 

 





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